ご提案-濃度測定の応用
工場などの規制物質の管理に、可視分光光度計は簡単に導入いただけますが、
その他、さまざまな用途でティアンドティの分光光度計は利用いただいております。
食品分野で最近、「濃度測定による品質管理」に利用されています。
分光光度計事例(1) 自社で廃液検査を実施する
六価クロムやカドミウムなど、工場排水は検査が義務付けられた規制物質が多数存在します。
外部の検査機関に検査を依頼されているところも多いですが、分光光度計を導入すれば、毎日、リアルタイムに自社で廃液検査を実施することが可能です。
物質の内容によっては、測定できない場合もありますので、詳しくはお問い合わせください。
標準分析方法について
分光光度計事例(2) 大学や研究機関で一人一台を導入
これまで分光光度計はとても高価なものでした。
大学など教育機関でも、ひとり一台の保有は難しく、なかなか教育が実施できないという課題がありました。弊社の分光光度計は、一人一台でも十分に導入できる価格を実現しています。
可視分光光度計SP-808
分光光度計事例(3) 酒の醸造度を可視分光光度計で管理
酒がどの程度熟成されたのか、これまでは職人の勘と経験によるものが大きくありました。
そこで、分光光度計で測定することで熟成度を測ることができないか、と酒蔵からご相談をいただきました。
現在、この酒蔵では醸造度を測定し、さらに、お酒ごとの「燗の温度」を設定することに可視分光光度計を使われています。
可視分光光度計SP-808
分光光度計事例(4) ウィスキーの色を可視分光光度計で管理
ウィスキーやお茶などの飲料は、成分や味が同じでも、「色」が違うとユーザーが不満や疑問を感じたりするものです。
ウィスキーメーカーでは、樽ごとの色を可視分光光度計で測定し、同じ色合いに仕上がっていることを測定しています。
可視分光光度計SP-808