可視分光光度計SP-808
SP-808はシングルビームの可視分光光度計です。
大形のLCD表示器、320nm〜1020nmの広い分光測定範囲、USBを備えるため、別紙のソフトウエアにより、パソコンやプリンタを接続して使用できます。
弊社T&Tは、長年センサーの企画・開発・製造を行ってきた会社です。
漏液センサで培った光学技術を活かして、安価で高性能の可視分光光度計を実現しました。
可視分光光度計SP-808が選ばれる理由
可視分光光度計SP-808の特徴
解像度、測光精度、低迷光の、高い分析能力!
- 業界スタンダードとして廉価版から高価な分光光度計まで用いられているCzerny-Turner搭載。
- コンパクトながら、光路長を長くとり、遮光も行っているため低迷光を実現。
- 安定した直線性。入ってきた光に対して増幅率を常に演算し、吸光度がゼロになるように補正。
- コストパフォーマンスを発揮するバンド幅。出てくる光の幅(バンド幅)は小さいほど、純度の高い光となります。分光光度計の価格の差はこのバンド幅に大きな違いを与えます。
専用の高精度プリセットランプやランプホルダー付き
- ユーザーの皆様は、ランプを変更するときに光軸を再調整する必要はありません
溶媒と酸・アルカリに強いベアリング、特殊なエンジニアリング・プラスチック
- 金属部分が少なく、分光器の汚染を防ぎます。
可視分光光度計SP-808の想定用途
- 分光光度計には大形のLCD表示器が備えられ、簡単な操作と広い波長範囲を備えるため、可視領域の測光には理想的な装置です。
- SP-808は、研究施設、工場や教育の現場で使用することを考慮して設計された、汎用の機器です。臨床化学、生化学、鉱物化学、環境保護、食品および飲料研究所、浄水および排水研究所など、さまざまな分野での品質管理や現場で、ご使用いただけます。
- 具体的な活用事例はこちらをご覧ください。
- 紫外まで測定できる、紫外分光光度計もございます。
(導入実績)・メッキ薬品メーカー、薬液分析装置メーカー、大学院研究センター、金属加工メーカーなど
仕様書が必要な方は、問い合わせフォームよりご請求ください。
また、デモ機の貸出も行っております。
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