選ばれる理由
分光光度計はじめての方は、「はじめての方へ」を、まずご覧ください。
ティアンドティ(T&T) は、創業以来30年、医療・バイオ・半導体など様々な分野で利用されている各種光センサとその他応用機器の研究開発、製造、販売を行っております。
漏液センサーの光学技術を応用し、2013年、分光光度計を開発いたしました。
「専門技術をもっと身近で使えるものに」をコンセプトに、従来の高価格&限定用途(主に研究分野)ではなく、パーソナルな分光光度計として従来の市場とは異なるお客さまにアプローチできる製品と自負しております。
低価格ながらも高パフォーマンス。
T&Tの分光光度計は、特に下記の点が、「低価格なのに」妥協せずにこだわって設計、製品化しております。
高額製品ともぜひ比較してみてください。
測光精度
設定した光の波長と、実際に分光器から出てくる光の波長の差を波長精度といいます。
分光光度計の機器選定の時に、精度の目安のひとつとして示される項目です。
可視分光光度計SP-808 波長精度 : ±2nm
迷光率
迷光とは、設定した波長以外の光が分光器から射出されることです。
装置内部の光の反射や散乱、光学系の汚れなどによっておこります。
迷光は測定に影響を与えるため、できるだけ低い数値であることが望ましいです。
ティアンドティでは、高額の分光光度計でも採用されている分光器、Czerny-Turner型分光器を使用しています。
また、ボディはコンパクトでありながらも光路長を長くし、分光した光の低迷光を実現しています。
可視分光光度計SP-808 透過率精度 : ±0.3%T
バンド幅
バンド幅とは、分光されて射出される光の幅のことを指します。
(正確には、設定された波長が最大強度となるため、最大強度(ピーク)の半分の強さの光の幅をバンド幅と呼びます。 )
このバンド幅は、分光光度計の価格帯によって最も異なってくる部分です。
バンド幅が狭い方が分析能力は高くなりますが、その分、検出器に届くシグナルが弱くなります。
測定用途によっては、バンド幅は狭ければ良いというものでもありませんので、用途をご相談ください。
可視分光光度計SP-808 スペクトルバンド幅 : 4.0nm
分光光度計の製品一覧は、「製品一覧」をご覧ください。