分光光度計 情報館
分光光度計に関する情報を、随時追記していきます。
分光光度計はじめての方は、「はじめての方へ」を、まずご覧ください。
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分光光度計の仕組み
分光光度計は、光源から出た光を波長ごとに分ける「分光部」と、 分けた光を試料に当てて吸光率を測定する「光度計」からなります。 -
標準分析方法について
試料の取扱や分析法は、「公定法」に従う必要があります。 また、工場排水や残留農薬などは、各法律や規格により許容値や測定法が定められています。分光光度計を使用するにあたり、参考になりそうな法律や規格を掲載しています。 濃度の測定手順
物質の濃度は、濃度が分からない試料(サンプル)と、 あらかじめ濃度のわかっている試料(標準液)を比べて決定します。比色分析と測定波長
色分析は、溶液の色の濃さ、色調などを標準溶液と比較して定量する分析法です。 濃度を測定したい物質ごとに、分析方法や測定波長が決められています。