漏液センサの検知原理について教えてください。
検知方式は、赤外線反射フォトリフレクタを使用した光学式センサとなります。
センサ本体底面中央が検知部になりますが、赤外線を投光し、反射して戻った光を受光しています。
液が検知部に触れますと、光の反射率が変わり光量が減る事で検知信号を出しています。通常はLEDが緑色に点灯しており、検知後、赤色に変わります。
出荷前に検査、調整をしていますので、納品後、そのままご使用いただけます。
また、アンプ内蔵ですので、センサ単体でご使用いただけます。専用のアンプLS-15シリーズ、LS-25シリーズ、LS-35シリーズもご用意しております。
検知部 片側から光、隣の穴は受光部